辞め時を見極める(その1)

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先日は上司に退職意思を伝えるまでのプロセスでしたが、現在その上の上司もしくは人事からのリアクション待ちの状態です。流れてとしては部長と一回話してから、改めて人事が出てくる感じでしょうか。就業規則には退職一ヵ月前には申し出る旨が記載されているので、最短で一ヵ月後に退職となりますが、実際担当クライアントなどの引継ぎや有休消化を踏まえたスケジュールを会社側と詰めていかないといけないです。

ここで一点注意したいポイントがあります。例えば一ヵ月で辞めること自体は問題ないのですが、「やったー。すぐに辞めたれ!」という気持ちも無いとはいえないですが、社会保険料の支払いについて考えていきたいと思います。まして私の場合、今回は次に勤める会社があるわけではないので、この点を注意したいと思っています。

当然サラリーマンとして給与所得をいただいている中で、社会保険料は会社と折半して稼ぎから出ていっています。そして、退職した後は国民健康保険と国民年金に切り替わりこれらを自前で納付することになります。ここで重要なのは、退社することで社会保険料もしくは国民健康保険と国民年金の支払いがどのように影響して、どう負担になるかを考えないといけないです。

社会保険料ですが、性質として日割り計算が適用されませんし、例えば該当月の途中から会社に雇用されると、該当月で1日でも働くだけでその月分の社会保険料は発生します。例えば9月25日に入社して働いた場合、残り5日(営業日にすれば3日程度)にも関わらず、社会保険料は全額9月分(実際は会社と折半ですが)として翌月10月分のお給料から天引きされる仕組みとなります。

誰に社会保険料を負担させるか?

雇用されて社会保険料を徴収されるのとは逆に、9月25日に辞めた場合どうなるでしょうか。この場合、9月26日から社会保険の資格が失効するので、同日から国民健康保険と国民年金の支払い義務が発生します。会社側は社会保険料9月分支払いを失うのでこれ以降負担がなくなりますが、辞めた側は翌月天引きだった社会保険料の支払いはなくなりますが、改めて国民健康保険と国民年金の支払いが生じます。

この理屈でいくと、2019年9月30日(月末)より前の営業日で退職する場合は、上で述べたような社会保険資格の失効と国民健康保険と国民年金の支払いの切り替えを行わないといけないです。

では、月末最終日に退社した場合はどうなるか。当然9月分社会保険料の支払い義務を会社側に残しつつ、辞めた側は国民健康保険と国民年金の適用が10月1日から開始となります。要するに、社会保険の終了と国民健康保険と国民年金の開始時期をどこから切り替えるかが、ポイントになりそうです。

以上を踏まえて考えますと、月半ばに辞める、もしくは(特に)月末数日を残して退職した場合、該当月の国民健康保険と国民年金を忘れて未払いリスクが発生するや、ひと月でも多く厚生年金加入期間を延ばすなどを考えると、可能な限り月の最終日付で退職して該当月分の保険料負担まで会社にお願いするのがよいのかと思います。